いつか迎える「その時」。情報提供と心のサポート。

Q&A

ライフ・ターミナル・ネットワークについて

Q:ライフ・ターミナル・ネットワークとは、何ですか?

 

死に関するあらゆる情報提供や心の支援を行う活動のことをこう呼んでいます。

さまざまな活動を準備していますが、

まずは「死ぬ」とはどういうことなのかを学ぶワークショップの開催からスタートします。

「死」には、さまざまな側面があり、端的に説明すると誤解を生じやすいものだと考えます。

こうしたことから、活動も少しずつ、順次開始していく予定です。

当ネットワークの動きに、どうぞご期待ください。

 

 

Q:ライフ・ターミナル・ネットワークは、宗教団体が運営しているのですか?

 

宗教団体の運営ではありません。

また、代表を務める金子稚子には、一般的な日本人と同じように、

特定の宗教団体への帰依もありません。

ただし、「死」を見つめ、

「死」について深く考えていくことを前提とするネットワークであることから、

“宗教”とは無関係ではありません。

 

 

Q:ワークショップなどに参加したら、

特定の宗教団体への加入を勧められるのではないかと心配です。

 

そうしたことは一切ありませんので、ご安心ください。

むしろ、宗教については、“宗教団体”からは一歩引いた立場で

宗教が伝える教えを学ぼうという姿勢を大切にしています。

このため、例えば特定の宗派に属するお坊さんからお話を伺いますが、

講師のお坊さんには、その宗派の教えはこうである、

という立場で教授いただくことを求めていきます(説法や宣教とは違う、という意味です)。

さまざまな宗教の教えを、なるべく広く、

先入観なく学ぶことこそが大切だと思っています。

「死」について深く考えてい くと、

宗教とまったく切り離して考えることの難しさに直面することでしょう。

宗教をどう捉えるのか、それは人それぞれだと思いますが、

「神社にお参りする」、このこと一つとっても、無意識であっても、

根底にはその人の宗教観があると言えるのではないでしょうか。

「宗教」に対して、必要以上に警戒したりすることなく、

なるべく公平な気持ちで接することをお勧めします。

「その時」のことについて

Q:「死」について想像すると怖いのですが、興味はあります。

どうしたらいいのでしょうか?

 

無理をして焦って恐怖を克服する必要はないと考えます。

私たちは、なぜ「死」が怖いのかと考えたところからスタートしました。

つまり、自分は本当に「死」を知っているのか、ということです。

恐怖より、知りたいという気持ちが強くなったとき、

どうぞ当ネットワークの情報発信や活動に関心をお寄せください。

 

 

Q:うつ病の友人が「死にたい」と言っています。

相談に乗っていただけませんか?

 

病院でうつ病と診断されたのなら、治療を優先させてください。

うつ病は、脳機能のバランスが崩れてしまった病気です。

また、私たちはカウンセリングを行う組織ではありませんので、

病院に相談しながら適切な治療を受けることを強くお勧めします。

ただ、そうしたご友人について心を痛めるあなたの力には、ひょっとしたらなれるかもしれません。

お気軽にお問い合わせフォームからご連絡ください。

 

 

Q:がん闘病中の父が、病院から自宅に帰ってほしいと言われました。

考えたくもありませんが、これはつまり、死が近い……終末期ということでしょうか?

本人も家族も不安が強く、どうしたらいいかわかりません。相談に乗ってください。

 

まずは、病院サイドにきちんとした状況説明を求めてください。

そこに患者本人が同席するかどうかも、病院に相談しながら、

ご家族で決めた方がいいと思います。

その上で、もしもご相談ごとがあったら、問い合わせフォームからご連絡ください。

ただし、私たちは、「死ぬ」ことをどのように回避したらいいのかを

伝えるネットワークではありません。

この世の最後にして最大の「死ぬ」という課題に取り組もうとされているご本人や、

そのご家族に寄り添いたいと考えるネットワークです。

「答え」を教えてくれないのか、とお思いの方もいると思います。

その辛さがわかるがゆえに、そのお気持ちを心からお察しします。

しかし、だからこそ、あると仮定して「答え」を提供したとしても、

特定の個人の考える「答え」を聞いたところで、

何の意味もないことも私たちはよくわかっているのです。

その耐え難い苦痛の中にいる方に対して、「あなたは一人ではない」と伝え続けること。

これが私たちの使命だと思っています。

 

 

Q:在宅医療を受けながら、終末期を過ごしています。

でも、受けている医療に疑問を感じています。相談できるのでしょうか?

 

私たちは在宅終末期医療の専門家ではありませんが、

経験豊かな先生にオピニオンを求めることは可能です。

まずは問い合わせフォームからご連絡ください。

 

 

Q:夫を喪いました……。心も体もまったく動きません。

毎日泣き暮らしています。どうしたらいいのでしょうか……?

 

私たちのサイトを訪問してくださったことに、心から感謝いたします。

家から出られなくても、こうして「死」を扱うサイトをご覧くださっていること、

お気持ちを考えると、言葉になりません……。

もしも少しでも動くことができたら、お話ししてみませんか?
うまく言葉にできなくても大丈夫です。
やりとりしてみませんか?
お問い合わせフォームやご相談フォームからのご連絡をお待ちしております。

その他

Q:うまく言葉にできませんが、老後や死について、あるいは大切な人と死別することなどを考えて、将来のことをとても不安に思っています。

こんな相談でもいいのでしょうか?

 

もちろんです。

ですが、メールでのやりとりでは限界があるため、できれば有料のご相談窓口をご利用ください。

うまく言葉にできなくてもかまいません。

対面でぜひお話をお聞かせください。